技術フラッシュ トンネル〜非開削で地中を拡大
日経コンストラクション 第353号 2004.6.11
掲載誌 | 日経コンストラクション 第353号(2004.6.11) |
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ページ数 | 2ページ (全528字) |
形式 | PDFファイル形式 (130kb) |
雑誌掲載位置 | 27〜28ページ目 |
戸田建設と三菱重工業は共同で,非開削で地中を拡大する「さくさくSCOOPスクープ」工法を開発した。トンネルの分岐・合流部やシールド機の発進スペースを設けるほか,地下に雨水の貯留施設や駐車場といった構造物を造るなど,幅広い用途に採用できる。 同工法は,密閉型シールド工法を応用した掘削装置を,既存の地下構造物の外壁の内側に設置。地山を半円筒状にくり抜くことで地中を拡大する。この掘削装置を回収して別の…
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