技術フラッシュ コンクリート（３）〜鉄筋継ぎ手部の部分発破を試験
日経コンストラクション 第346号 2004.2.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第346号（2004.2.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全380字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （130kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30ページ目 |
三井住友建設は，コンクリート構造物の局部に爆薬を装てんすることで，少量の爆薬で構造物を倒壊させる「部分発破」を試験的に実施。発破の効果などを確かめた。 実験では幅１．８ｍ，長さ９ｍ，厚さ１ｍの鉄筋コンクリート製の柱に２４０ｔｆのプレストレスを軸力として導入した供試体を使用。内部にある鉄筋の重ね継ぎ手部に装薬し，長さ約２．５ｍの中央部を解体した。 この結果，鉄筋の重ね継ぎ手部に少量の爆薬を装てんす…
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