技術フラッシュ 地下〜構造物直下を地上から地盤改良
日経コンストラクション 第346号 2004.2.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第346号（2004.2.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全253字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （130kb） |
| 雑誌掲載位置 | 31ページ目 |
五洋建設とライト工業は共同で，地上から既設構造物の直下に液状化対策工事を施す「曲がり削孔工法」を開発した。削孔ロッドの先端に，曲がり量を三次元で計測するセンサーと，絶対方位や傾斜角を計測する小型ジャイロを設置。地上で監視しながら高精度に削孔できる。 施工は，地上に設置した削孔機械から管を地中に挿入し，曲線を描きながら削孔する。構造物直下の所定の位置まで削孔してから管を引き抜き，地盤改良の薬液を注…
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