事例研究 「小さな」ミスの大きな代償〜小野川放水路樋管工事(千葉県佐原市)
日経コンストラクション 第338号 2003.10.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第338号(2003.10.24) |
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ページ数 | 3ページ (全2773字) |
形式 | PDFファイル形式 (177kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜72ページ目 |
千葉県佐原市の放水路の新設工事現場で,地盤改良工事中に施工機械のロッドが外れて回収できなくなるトラブルが2度にわたって発生した。施工を担当していたJVは,発注者の国土交通省に対して虚偽の報告をして,外れたロッドを地中に残したまま作業を続けたが,情報誌の報道でこの事実が発覚した。 舞台になったのは,佐原市の小野川放水路の新設工事現場。洪水を防止するため,市街地から利根川へ長さ2183mの放水路を建設…
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