事例研究 「小さな」ミスの大きな代償〜ふるさと林道・床鍋倉川とこなべくらかわトンネル工事(高知県葉山村)
日経コンストラクション 第338号 2003.10.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第338号(2003.10.24) |
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ページ数 | 4ページ (全3378字) |
形式 | PDFファイル形式 (229kb) |
雑誌掲載位置 | 63〜66ページ目 |
今年3月に完成した「床鍋倉川トンネル」の側壁に,横方向に大きなひび割れが走った。ひび割れからは大量の水が噴き出ていた。5月中旬の大雨の後,点検のために現地を訪れた発注者である高知県の職員が見つけた。地下水圧を下げるために水抜き孔を開けたところ,本来30cmあるはずの二次覆工コンクリートの厚さが10cmほどしかなかった。ほかの個所も,随所に厚さ不足が見つかった。 高知県は6月26日,施工不良を理由に…
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