特集 議論呼ぶ予定価格の妥当性〜財務省が予定か価格に疑問を呈す
日経コンストラクション 第337号 2003.10.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第337号（2003.10.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1924字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （417kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47ページ目 |
２００３年７月２９日に開かれた経済財政諮問会議。塩川正十郎前財務大臣は，「建設会社は資材をまとめて安く買っているのに，公共事業費は小売り価格で見積もられている。２００４年度の予算編成では，資材単価を一律５％削ってはどうか」と述べ，公共事業費の積算のあり方に疑問を投げかけた。この発言の根底には，公共事業で使う資材の単価を下げれば，事業量は減らさなくても済むという発想がある。 こうした発言に対して，…
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