特集 ＶＥ方式，浮上への条件〜会計検査を気にする発注者 提案があっても採用しない場合も
日経コンストラクション 第261号 2000.8.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第261号（2000.8.11） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全5393字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （163kb） |
| 雑誌掲載位置 | 52〜56ページ目 |
契約後ＶＥや入札時ＶＥの対象工事は増えてきたが，提案の採用はまだ少ない。発注者は会計検査を恐れて提案を採用せず，受注者はメリットを見いだせずに積極的な提案を避ける。こうした現状を打破しようと手を打ち始めた自治体も出てきた。 建設省が，入札時に施工方法の代替案を受け付ける入札時ＶＥと，工事契約後に施工方法の改善提案を受け付ける契約後ＶＥを実施し始めたのは９７年度。これを追いかけて両ＶＥ方式を導入する…
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