特集 追跡・能登半島地震 知られざる建築被害〜DPG工法設計の肝/ガラスが割れても落下させない DPG工法にもフェイルセーフを
日経アーキテクチュア 第1263号 2024.5.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1263号(2024.5.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2285字) |
形式 | PDFファイル形式 (1220kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37ページ目 |
Part1 DPG工法の被害DPG(ドット・ポイント・グレージング)工法を同じように採用していても、ガラスに被害がなかった建物があれば、ガラスは割れたが落下しなかった建物もあった。ガラス建築の安全性を高める、効果的な対策を探った。 「金沢駅東広場」は金沢市に立つ全面ガラス張りの建物で、2005年に竣工した〔写真1〕。建物に使用したガラスは壁と屋根で合計約3000枚に上る。1枚当たり約1.5m角のガ…
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