特集 どうしたゼネコン〜建設現場はなぜ弱体化した?回ってきた「冬の時代」のツケ
日経アーキテクチュア 第1251号 2023.11.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1251号(2023.11.9) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1744字) |
形式 | PDFファイル形式 (358kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39ページ目 |
トラブル多発の深層超高層ビルにおける鉄骨建て方の精度不良、工程管理の不備による大幅な工期延長─。スーパーゼネコンの現場ですら、耳を疑うようなミスを連発している。問題の起源は、2000年代の「冬の時代」にあった。 1990年代のバブル崩壊後に訪れた建設業の「冬の時代」。巨額の不良債権を抱えて経営危機にひんしたゼネコンを待ち受けていたのは、建築需要の急減だ〔図1〕。ピークの1990年度に2億7911万…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1744字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。