特集 検証 平成建築史〜構造計算書偽造事件 性悪説転換でもやまぬ不正
日経アーキテクチュア 第1137号 2019.2.14
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1137号(2019.2.14) |
---|---|
ページ数 | 6ページ (全5121字) |
形式 | PDFファイル形式 (6421kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜65ページ目 |
2005年に発覚した平成最大の不祥事「構造計算書偽造事件」。建築界では規制緩和の機運が高まっていたが、事件を契機に大きく方向を転換した。今も建築確認・検査にからむ不正は後を絶たず、制度疲労が浮き彫りとなっている。 「2000年、建築界は戦後最大の規制緩和に踏み切った。建築確認・検査業務の民間開放と、建築基準の性能規定化だ」。日本建築学会建築法制委員会・前委員長の杉山義孝氏は言う。 当時、建築主事は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「6ページ(全5121字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。