特集 〔追跡 熊本大地震〕耐震先進国の現実〜進まぬ住宅耐震化 旧耐震９００万戸が危ない
日経アーキテクチュア 第1078号 2016.8.25
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1078号（2016.8.25） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1908字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （564kb） |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33ページ目 |
戸建て住宅編全国の動向熊本地震では１６万棟を超える住宅に被害が出た。阪神・淡路大震災以降、国は住宅の耐震化を進めてきたが、なお全国で９００万戸の耐震性が不足している状況だ。政府が掲げる耐震化の目標は達成できるか。 震度７の地震が２度襲った熊本県益城（ましき）町では、木造住宅を中心に多くの建物が倒壊した。住宅の下敷きになって亡くなった人も多い。総務省消防庁によると、熊本地震による住宅被害は８月３日時…
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