特集 ディテールで読み解く都市木造の核心〜鉄骨内蔵柱と斜材を現しに
日経アーキテクチュア 第1053号 2015.8.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1053号(2015.8.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1824字) |
形式 | PDFファイル形式 (4523kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53ページ目 |
巨大なかごのような木格子は、内部に鉄骨を埋め込んだ集成材の柱と、無(む)垢(く)の県産スギの斜材で構成される。柱も斜材も木材を現しとした。3階のみでの使用だが、多層建築で木を効果的に見せるヒントになるだろう。 無垢の県産スギを用いたブレース(斜材)と、鉄骨をカラマツ集成材でくるんだ柱の列が3階の外周を覆う〔写真1〕。今年4月に開館した大分県立美術館(本誌6月25日号に関連記事)は、3階部分に張り出…
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