特集 第3の荷重「衝撃力」〜忘れられていた耐衝撃設計
日経アーキテクチュア 第957号 2011.8.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第957号(2011.8.10) |
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ページ数 | 4ページ (全3822字) |
形式 | PDFファイル形式 (1036kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜37ページ目 |
爆発とよく似た性質を持つ「衝突」も、東日本大震災で露呈した建築技術の死角だ。危機感を募らせる一部の研究者らは、これらの「衝撃荷重」を扱うための設計ガイドラインづくりを急いでいる。 東日本大震災の津波が過去の津波と一線を画すのが、大量の漂流物を建物に衝突させて破壊を招いた点だ。従来、漂流物といえば漁船や漁具、コンテナなどだった。市街地を飲み込んだ今回の津波では、多数の自動車が凶器となった(写真2−1…
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