リポート〜設計不備でガラス割れ
日経アーキテクチュア　第946号　2011.2.25

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第946号（2011.2.25）
ページ数	3ページ　（全2378字）
形式	PDFファイル形式　（470kb）
雑誌掲載位置	38〜40ページ目

２０１０年９月から１１月の間、長野県塩尻市の市民交流センター「えんぱーく」で、ガラスのひび割れが続いた。原因は設計者が見落としがちなガラス端部のディテール処理にあった。市が２月８日に明らかにした。　オープン直後からガラスのひび割れが相次いだ長野県塩尻市の「えんぱーく」。最初のひび割れの発覚から約５カ月後の２月８日、その原因分析と対策を塩尻市が公表した。全容は以下のようなものだ。　えんぱーくで最初に…