オーナーをその気にさせる事業計画入門　再生事業の「現在価値」を比較する〜再生事業の「現在価値」を比較する
日経アーキテクチュア　第843号　2007.3.12

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第843号（2007.3.12）
ページ数	3ページ　（全2314字）
形式	PDFファイル形式　（477kb）
雑誌掲載位置	80〜82ページ目

既存の建物を再生する場合、改修やコンバージョンなど、複数の選択肢がある。オーナーに事業計画を提案するには、どの案が最も経済的に価値があるかを示すことが必要だ。そこで役に立つのが、収益の総額を現在の価値に置き換える「複利現価率」だ。今回から２回にわたって、各案を比較検討するための現在価値の導き方を解説する。　建築再生のプロジェクトを具体的に進めていく場合、新築のプロジェクトと同様に、事業計画を立案す…