close up 建築 公立はこだて未来大学研究棟〜メッシュ状格子壁で柔軟な空間を生む
日経アーキテクチュア 第803号 2005.8.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第803号(2005.8.22) |
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ページ数 | 7ページ (全3816字) |
形式 | PDFファイル形式 (964kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜14ページ目 |
平行に並ぶ8枚のメッシュ状の格子壁が建物を支える。格子壁はスチールフラットバーの垂直材と斜材で構成され、平行四辺形の格子部分には三角形のスチールパネルやガラスブロックがはめ込まれている。ところどころ向こうが透けて見え、三角形が幾重にも連なる様子は壮観だ──。今年3月に竣工した公立はこだて未来大学研究棟に格子壁を用いた狙いを、設計者の山本理顕氏はこう説明する。「構造的な役割を担うと同時に、透明感を与…
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