特集　阪神大震災１０年目の再出発〜点検
日経アーキテクチュア　第788号　2005.1.24

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第788号（2005.1.24）
ページ数	4ページ　（全1988字）
形式	PDFファイル形式　（184kb）
雑誌掲載位置	78〜81ページ目

迫り来る震災での被害を最小限に抑えるカギは耐震化にある。その重要性は認知されつつあるが、対策は遅々として進んでいない。中央防災会議の専門調査会が公表した首都直下地震のシミュレーションを交え、課題を探った。都道府県・市町村が所有する公共施設の耐震化率全国の耐震化率５３．９％（資料：消防庁「防災拠点となる公共施設等の耐震化推進状況調査報告書」）■東海、東南海・南海地震の被害想定（資料：中央防災会議「東…