特集 高まる企業の責任 ＣＯＰ１０後の生物多様性〜リスク回避と競争力強化へ ＮＧＯと連携し大手が動く
日経エコロジー 第136号 2010.10.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第136号（2010.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3145字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1052kb） |
| 雑誌掲載位置 | 37〜39ページ目 |
シナリオ（１）生物多様性の指標作りが始まる事業の拡大も視野に １０月に開かれるＣＯＰ１０の結果にかかわらず、企業が今後、生物多様性の保全を強く求められるのは必至だ。対応が後手に回れば、原材料や商品を安定的に調達できなくなる恐れがあるだけでなく、企業の信頼を損ねかねない。ＣＯＰ１０後に、産業界ではどんな動きが広がるのか。４つのシナリオが考えられる。 第１に、生物多様性保全の取り組みを定量的に評価する…
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