環境思想で考える 第20回〜自然を無視した経済学
日経エコロジー 第116号 2009.2.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第116号(2009.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2605字) |
形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
文/海上知明 一般的に「経済学」は自然に敵対的だといわれている。これを理解するには、欧州の辺境・英国に経済学が生まれ、それがその後の世界で主流経済学となった歴史と、その背後に横たわる自然との関係を見なければならない。 経済学の発達はここ200年間が顕著であるが、その同じ200年間は現代文明が隆盛を極めてきた。人によって定義は異なるのだろうが、私は現代文明とは産業革命によって確立された経済システムの…
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