レポート インサイド・アウト〜草津町と嬬恋村が衝突温泉保護と財政難で主張は対立
日経エコロジー 第116号 2009.2.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第116号(2009.2.1) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全5073字) |
形式 | PDFファイル形式 (833kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜57ページ目 |
文/山根小雪 本誌名湯の草津温泉が隣接する嬬恋村の地熱発電所建設に猛反対している。温泉への理解と科学的な裏付け、政策支援で共存共栄の道を探るべきだ。 「地熱発電は温泉地を消滅させてまでやるほどのものですか。日本最大の八丁原地熱発電所(大分県九重町)ですらたかだか11万kW。たったそれだけの電気のために、万が一、草津温泉をダメにしたら誰が保障してくれるんですか」─。 群馬県草津町の黒岩信忠町議会議長…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全5073字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。