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テクノロジー 燃料電池〜希少な白金を使わず低コストに液体燃料で高出力も実現
日経エコロジー 第102号 2007.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第102号(2007.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1267字) |
形式 | PDFファイル形式 (300kb) |
雑誌掲載位置 | 55ページ目 |
文/藤田 香 本誌 ダイハツ工業は産業技術総合研究所と共同で、電極触媒に高価な白金を使わない自動車向け新型燃料電池を開発した。白金を使わないことで車1台につき約40万円もコストを削減できる。燃料には水素でなく、水加ヒドラジン(脚注参照)を使う。 従来型の燃料電池は、水素と酸素の化学反応から直接電気を取り出す「固体高分子型燃料電池(PEFC)」が主流だった(下の左図)。燃料の水素が負極触媒に触れると…
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