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ニッポンの「食」〜コメの値下がりに見える食の歪み
日経エコロジー 第102号 2007.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第102号(2007.12.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2551字) |
形式 | PDFファイル形式 (360kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81ページ目 |
文・写真結城登美雄 環境問題が日本の食と農に圧力をかけている、といったら大げさだろうか。世界各国が地球温暖化対策の切り札だとして進めているバイオ燃料ブームが食品の価格を押し上げている。アメリカ、ブラジルをはじめとする農産物輸出国が、これまで栽培していた小麦や大豆畑に、バイオエタノールの原料になるトウモロコシやサトウキビを植えつけるようになり、小麦、大豆などの生産量が激減した。その結果、パン、めん、…
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