トレンド・アンド・ニュース　環境法〜土壌汚染や省エネなどで新法案　自動車は再生費用を価格に上乗せ
日経エコロジー　第36号　2002.6.1

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掲載誌	日経エコロジー　第36号（2002.6.1）
ページ数	1ページ　（全1199字）
形式	PDFファイル形式　（35kb）
雑誌掲載位置	10ページ目

第１５４通常国会では、土壌汚染対策や省エネなどの新法案が審議されている。いずれも、環境対策の強化を企業に求めるものだけに、審議の行方に注目する必要がある。自動車リサイクル法案は、リサイクル費用を製品価格に上乗せする日本初の試みになる。　土壌汚染対策法案は、工場閉鎖や宅地転用などにともなって土壌が管理されなくなる際、土地所有者に汚染の調査を義務づけることを原則にしている。このため、「操業中の工場から…