NEWS SCAN〜ホップ抽出物がO−157の毒素中和 アサヒビール、機能性食品に利用探る
日経バイオビジネス 第24号 2003.5.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第24号(2003.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1584字) |
形式 | PDFファイル形式 (29kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
病原性大腸菌O−157と言えば、90年代半ばに大阪府堺市で集団食中毒を引き起こし、何人もの死者を出した病原菌として記憶に残っている。この細菌が病原性を有するのは、腸管からの出血を引き起こすベロ毒素という毒素を産生するからだ。抗菌薬などを用いてO−157を殺すとかえってベロ毒素の放出を促し、容態を悪化させることが治療上の課題になっている。 そこでO−157を積極的に殺すのではなく、産生するベロ毒素…
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