私のこの一冊 「表現」という工程の重要性 藤沢晃治『「分かりやすい表現」の技術』 (伊吹勇亮 京都産業大学経営学部准教授)
一橋ビジネスレビュー 2013SUM 2013.6.10
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2013SUM(2013.6.10) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1416字) |
形式 | PDFファイル形式 (321kb) |
雑誌掲載位置 | 155頁目 |
大学院時代、研究室仲間と議論になったことがあった。ゼミで行う輪読のレジュメをどこまで「わかりやすく」作るべきかというのが、そのテーマであった。ここでいうわかりやすさとは、用語を簡易にするという類のものではなく、レジュメの見た目のわかりやすさ、視覚による認識のしやすさのことである。議論相手の主張は、輪読においては内容の理解や論点の発見とそれに関する考察が重要なのだから、見た目などどうでもよいではない…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1416字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- [ビジネス・ケース][No.104]良品計画 仕組みづくりと企業風土の醸成を通じた経営の革新 (島貫智行 一橋大学大学院商学研究科准教授)
- [ビジネス・ケース][No.105]巣鴨信用金庫 信用金庫の「復刻」をめざした組織文化改革 (露木恵美子 中央大学大学院戦略経営研究科教授)
- Column 日本経営学のイノベーション[第2回]もう1つの大学横断的共同研究 (小川進 神戸大学大学院経営学研究科教授)
- マネジメント・フォーラム 真のグローバル企業となるために−−レノボの「プロテクト&アタック」 (ロードリック・ラピン NECレノボ・ジャパン グループ会長)(インタビュー:米倉誠一郎 一橋大学イノベーション研究センター教授)
- [投稿論文]イノベーションの普及と正当化 「自分へのご褒美」消費を事例にして (鈴木智子 京都大学大学院経営管理研究部特定講師)