[特集論文−1] 科学的発見・発明とイノベーション、半導体基礎研究・開発の現場から (廣瀬全孝・産業技術総合研究所 次世代半導体研究センター 研究センター長)
一橋ビジネスレビュー 2007SPR 2007.3.26
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2007SPR(2007.3.26) |
---|---|
ページ数 | 15ページ (全11935字) |
形式 | PDFファイル形式 (2213kb) |
雑誌掲載位置 | 6〜20頁目 |
半導体技術はこの40年近く驚異的な発展を遂げ、社会変革の大きな原動力となってきたが、その技術体系は巨大化・複雑化し、かつ多くの物理限界に直面している。これを打破して新しい技術体系へと転換を図るためには、もはや自社内だけでは不可能であり、サイエンスからエンジニアリングの領域における産官学の幅広い専門知の融合により、新しいコンセプトの創出・実証に組織的に取り組む必要がある。本稿では、イノベーションをも…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「15ページ(全11935字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 特集にあたって(中馬宏之・一橋大学イノベーション研究センター)
- [特集論文−2]ムーアの法則がもたらす複雑性と組織限界、DRAMビジネス盛衰の現代的意義(中馬宏之・一橋大学イノベーション研究センター教授/橋本哲一・科学技術政策研究所 客員研究官)
- [特集論文−3]半導体・ITがもたらす新知識社会、急増する水漏れ型クラスタの役割 (井上隆秀・カリフォルニア大学CITRIS顧問)
- [特集論文−4]オープン&クローズド・サイエンスの共存を求めて、「全国イノベーション調査」の含意 (小田切宏之・一橋大学大学院経済学研究科教授)
- [特集論文−5]感性とサイエンスのハーモニー、21世紀のモノづくり像を求めて(黒田孝二・大日本印刷 技術開発センター生産総合研究所 主席研究員)