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[特集論文−4]オープン&クローズド・サイエンスの共存を求めて、「全国イノベーション調査」の含意 (小田切宏之・一橋大学大学院経済学研究科教授)
一橋ビジネスレビュー 2007SPR 2007.3.26
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2007SPR(2007.3.26) |
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ページ数 | 14ページ (全11249字) |
形式 | PDFファイル形式 (2224kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜75頁目 |
基礎研究と応用・開発が対立する概念として考えられる線型モデルでは、一方で、オープンサイエンスを基本とする基礎研究、他方で、知的財産権によるインセンティブ効果を重視することによってクローズドサイエンスを基本とする応用研究・開発研究と整理することができた。しかし、医薬・バイオテクノロジーに代表されるような根源的理解の探求と実用化とを同時に追求するような分野(パスツール象限という)では、オープンサイエン…
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