〔書評〕話題の本 『日本の就活』ほか
エコノミスト 第104巻 第1号 通巻4890号 2026.1.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第1号 通巻4890号(2026.1.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1000字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (399kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『日本の就活』 常見陽平著 岩波新書 990円 日本の国際競争力低下や企業の活力停滞の元凶に挙げられるなど、ネガティブな印象が強い「新卒一括採用」。そんな風潮に気鋭の専門家が異議を唱え、冷静に功罪を考察した。著者自身、中堅私大で学部生の就職支援を担当した経験を基に、新卒一括採用があるからこそ学生は路頭に迷わず未経験でも社会に羽ばたけると解説。この慣行がなければ若年労働力の供給が不安定になり、企…
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