〔書評〕『グローバル化と日本企業 国際収支構造変化とパフォーマンスの実証分析』 評者・木村福成
エコノミスト 第１０４巻 第１号 通巻４８９０号 2026.1.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０４巻 第１号 通巻４８９０号（2026.1.6） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1231字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （450kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５４〜５５頁目 |
◇著者 伊藤恵子（千葉大学大学院教授） 慶応義塾大学出版会 5500円 ◇日本経済の凋落を直視せよ 実証研究が示す厳しい現実 本書は、国際貿易論の実証研究の視点から、どのような経緯で日本企業のプレゼンスが低下していったのか、どうすれば再び国際競争力を獲得することができるのかを論じた好著である。 この研究分野では、企業の異質性を導入した「新・新国際貿易理論」とも連携しつつ、過去四半世紀の間、企業・…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ（全1231字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔言言語語〕〜１２／１１
〔編集後記〕清水憲司／伊藤奈々恵
〔書評〕『トヨタ対中国ＥＶ 熾烈な競争が最強メーカーを生む』 評者・湯進
〔書評〕話題の本 『日本の就活』ほか
〔書評〕読書日記 不適切に過敏な世界では 「わるい」本を読みたい＝ブレイディみかこ
