〔特集〕免疫治療最前線 AI創薬に名乗り2 FRONTEO 2日で膵臓がんの新薬標的 大量論文を基にAIが発見=伊藤奈々恵
エコノミスト 第103巻 第33号 通巻4887号 2025.12.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第33号 通巻4887号(2025.12.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1616字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (759kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
企業不正の調査に使われるAI(人工知能)技術が、創薬に応用され始めた。「デジタルフォレンジック(証拠収集)」は企業不正における大量の社内メールの解析などでおなじみだが、それに使われるAI技術を創薬に応用したのが、IT企業のFRONTEOだ。独自の自然言語処理AI「KIBIT」を駆使して、論文データを基にした「AI創薬」に取り組む。 新しい薬を作るためにまず必要なのが、病気の鍵を握る遺伝子や分子の…
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