〔特集〕免疫治療最前線 AI創薬に名乗り1 NEC がん特有抗原を迅速に特定 経口タイプも独自に開発中=伊藤奈々恵
エコノミスト 第103巻 第33号 通巻4887号 2025.12.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第33号 通巻4887号(2025.12.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2330字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (744kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
創薬分野でもAI(人工知能)が積極的に活用され、NECなどデータ分析に強みをもつ企業が存在感を増している。 大手IT企業のNECが「個別化がんワクチン」の開発に取り組んでいる。感染症の予防に使われるワクチンの仕組みを「がん」に応用したもので、感染症の病原体の代わりに、患者のがん特有のDNAを投与。このDNAからがん特有のたんぱく質「ネオアンチゲン」が体内で作られ、免疫細胞ががんを攻撃するようにな…
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