〔書評〕話題の本 『夏蜜柑とソクラテス』ほか
エコノミスト 第103巻 第30号 通巻4884号 2025.10.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第30号 通巻4884号(2025.10.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全995字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (423kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
◇『夏蜜柑とソクラテス』 新井紀子著 草思社 1870円 国内外で活躍している数学者の著者が、幼少期の体験や米国留学の思い出、日常生活を回顧しつつ「人間とは何か」などと洞察した異色のエッセー集だ。東京大学の入試に合格するAI(人工知能)の開発を目指すプロジェクトに携わりながらも、AIに依存し過ぎることには懐疑的な見方を示すなど、最後まで独自の哲学を貫いているのが小気味良く参考にもなる。学生時代に…
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