〔書評〕『感情史 歴史学からのメッセージ』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第103巻 第30号 通巻4884号 2025.10.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第30号 通巻4884号(2025.10.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1256字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (470kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 トマス・ディクソン(ロンドン大学クイーン・メアリー校名誉教授) 訳者 森田直子 白水社 2530円 ◇当然視されている感情は 実は歴史の産物である 分断と対立が深まる現代社会で、怒りは瞬く間に燃え広がる。政治的な意見の相違は憎悪を生む。経済格差への不満はネット上にあふれ、ささいな言葉の行き違いがSNSで炎上する。ロンドン大学クイーン・メアリー校の名誉教授トマス・ディクソンは、私たちが当た…
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