
〔書評〕話題の本 『大田昌秀 沖縄の苦悶を体現した学者政治家』ほか
エコノミスト 第103巻 第26号 通巻4880号 2025.9.16
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第26号 通巻4880号(2025.9.16) |
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ページ数 | 1ページ (全995字) |
形式 | PDFファイル形式 (412kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『大田昌秀 沖縄の苦悶を体現した学者政治家』 野添文彬著 中公新書 1078円 沖縄県知事を2期務め、米軍基地問題で政府と鋭く対立した大田昌秀氏の評伝だ。太平洋戦争末期の沖縄戦に学徒隊として動員され死線をさまよった経験から、沖縄戦や占領史の研究に没頭。平和の重要性を強く訴え論壇で注目を集めた。知事就任後は普天間基地の返還・移設で政府と意見調整できず、対立勢力だけでなく支持層の革新勢力からも批判…
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