〔書評〕永江朗の出版業界事情 謎だらけの『週刊新潮』差別コラム事件
エコノミスト 第103巻 第26号 通巻4880号 2025.9.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第26号 通巻4880号(2025.9.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全939字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (273kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
『週刊新潮』(新潮社)の差別コラム事件は謎が多い。ことの経緯は次の通り。同誌7月24日発売の7月31日号で高山正之が連載コラム「変見自在」において、外国にルーツを持つ著名人の名を挙げ、日本ふうの名前で日本を批判するなと主張した。8月4日、名を挙げられたひとり、深沢潮が抗議の記者会見。新潮社は同日、サイトに謝罪文を掲載し。6日、「今後の取り組みについて」という文章をサイトに掲載。そして8月20日発売…
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