
〔書評〕著者に聞く 『外務官僚たちの大東亜共栄圏』 著者 熊本史雄さん
エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号 2025.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号(2025.8.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1371字) |
形式 | PDFファイル形式 (420kb) |
雑誌掲載位置 | 53頁目 |
◆著者 熊本史雄さん(駒沢大学教授) ◇「大東亜共栄圏」構想の源流は実は外務官僚の思想にあった 暴走する軍部に政府が引きずられ、日本は太平洋戦争に突入した──。本書はそんな定説に新たな角度から異議を唱える。研究者が膨大な史料を分析し、この戦争を通じて列強支配からアジアを解放するという「大東亜共栄圏」構想の源流が、外務官僚たちの外交思想にあったと指摘。英米との対立にはまり込んだ彼らの「失敗」の史実…
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