
〔特集〕宗教と世界&経済 ロシア正教会 ウクライナ侵攻の根源にある「第三のローマ」を目指す野心=下斗米伸夫
エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号 2025.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号(2025.7.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2532字) |
形式 | PDFファイル形式 (583kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
ロシアによるウクライナ侵攻前の2019年、ウクライナ正教会がロシア正教会から「独立」した。ウクライナはカトリックを含め三つの勢力がぶつかり合っている。 2022年2月から始まったロシアのウクライナ侵攻の根源的問題は「宗教」だ。西側のキリスト教(特にカトリック)と、ロシアなど東方正教との1000年にもわたる宗教的差異こそ戦争を理解するカギになる。ウクライナはこの分断線上にあるからだ。なぜロシアは「…
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