
〔特集〕宗教と世界&経済 インド・パキスタン ヒンズーとイスラムの深い溝 停戦合意でも続く一触即発=熊谷章太郎
エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号 2025.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号(2025.7.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2344字) |
形式 | PDFファイル形式 (808kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
ガンジーはヒンズー教徒とイスラム教徒の融和を目指したが、最終的にはインドとパキスタンとしてそれぞれ独立した。 インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方で今年4月下旬、テロ事件が発生し、印パ間関係が急速に悪化した。5月、米国の仲介を受けて両国は停戦に合意したが、根本的な問題は解決されておらず、対立が再燃するリスクは続く。 印パ対立の出発点は宗教観の違いにある。インド独立の父であるマハトマ・ガ…
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