〔書評〕永江朗の出版業界事情 図書館に定価購入求める動き
エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号 2025.6.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号(2025.6.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全939字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (276kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
書店が激減し、行政による支援を求める声が上がる中、解決すべき課題の一つとして挙げられるのが公共図書館や官公庁の購入条件である。入札によって値引きを求められることが多い。書店は出版社と再販売価格維持契約を結び、一般の消費者には定価で販売するが、官公庁などに対しては例外となっているからである。 筆者が過去に取材した中では、定価の15%引きで図書館に納入しているという書店があった。一般的に書店の粗利益…
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