〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 歴史的低水準にある出生率 「出生奨励主義」も議論複雑=井上祐介
エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号 2025.6.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号(2025.6.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1288字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (343kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
米疾病対策センター(CDC)は4月、2024年の出産に関する初期データを公表した。米国における24年の出生数は362万人、合計特殊出生率は1・63と前年に比べて微増となったものの、歴史的な低水準であることに変わりはない。 米国の出生率は00年代半ばまでは人口維持に必要とされる2・1を上回っていたが、その後は急激に低下している。背景には価値観の変化と同時に、費用面の問題が大きい。出生数の減少は経済…
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