
〔特集〕化石燃料の逆襲 エネルギー政策の「決め方」 利害関係者に偏る審議会委員 欠ける透明性、国民との対話=安井裕之
エコノミスト 第103巻 第11号 通巻4865号 2025.4.15
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第11号 通巻4865号(2025.4.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2723字) |
形式 | PDFファイル形式 (586kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
エネルギー基本計画の策定プロセスを検証すると、決め方のゆがみが、変革を阻む障壁となっていることが分かる。 政府は今年2月、これからのエネルギー政策の方向性を定める第7次エネルギー基本計画を策定した。エネルギー政策は、昨今のエネルギー価格の上昇への対応や、経済を支える安定供給、さらに、緊急性が高まる気候変動対策を促進させる上で、極めて重要なものである。 新たな計画では、その問題の中核にある化石燃料…
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