
〔特集〕人質司法 内部文書から暴く ずさん極まる大阪地検の供述改ざん 検察組織に自浄作用は期待できず=指宿信
エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号 2025.2.18
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号(2025.2.18) |
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ページ数 | 5ページ (全6159字) |
形式 | PDFファイル形式 (1655kb) |
雑誌掲載位置 | 33〜37頁目 |
戦後最大の検察不祥事とされた郵便不正事件。内部文書を手掛かりに、極めてお粗末な捜査の実態を明らかにする。 厚生労働省局長だった村木厚子氏(のちに同省事務次官を経て退官)が郵便法違反で起訴された事件(郵便不正事件を巡る大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件・2010年)をご記憶だろうか。同年9月に村木氏は無罪判決を受けるが、捜査に当たった検察官が証拠となるフロッピーディスクの日時情報を改…
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