〔書評〕話題の本 『シンボルエコノミー』ほか
エコノミスト 第103巻 第3号 通巻4857号 2025.1.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第3号 通巻4857号(2025.1.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全989字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (382kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『シンボルエコノミー』 水野和夫著 祥伝社新書 1100円 人間が日々必要とする財やサービスを生み出す労働や資本はリアルエコノミー。対する「シンボルエコノミー」は利潤のみを求めて自己増殖する資本や株価。人々の生活とは離れた“幻想”の世界で、株価も為替も「記号=シンボル」にすぎないのだという。リアルとシンボルが対峙(たいじ)する経済事象を細やかに説明していく。シンボルは時にバブルを生み出し、リア…
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