〔書評〕話題の本 『まどうてくれ』ほか
エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号 2024.12.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号(2024.12.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全960字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『まどうてくれ』大塚茂樹著 旬報社 1540円 2024年のノーベル平和賞を受賞し、大きな話題になった日本原水爆被害者団体協議会。本書は私財を投げうって被爆者運動の先頭に立ち、同協議会結成に尽力した藤居平一氏の生涯を描いた一冊だ。タイトルの「まどうてくれ」とは「元にもどしてくれ、償ってくれ」という意味であり、こうした被爆者の切実な声とともに闘った歴史が明らかになる。東日本大震災と原発事故を経験…
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