〔書評〕『資本主義が人類最高の発明である グローバル化と自由市場が私たちを救う理由』 評者・原田泰
エコノミスト 第102巻 第35号 通巻4852号 2024.12.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第35号 通巻4852号(2024.12.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1239字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (461kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 ヨハン・ノルべリ(歴史学者) 訳・解説 山形浩生 ニューズピックス 2475円 ◇反資本主義の誤りを次々指摘 自由活動を許してこそ発展する 資本主義は格差を拡大し、社会の紐帯(ちゅうたい)を破壊し、環境を破壊すると言われている。しかし、本書はそのような言説はまったくの誤りとする。 かつては、グローバル資本主義で先進国が貧しい国を搾取すると言われたが、今日では、豊かな国の労働者が貧しい国の…
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