〔書評〕読書日記 諜報活動に精通した著者 世界の情報の動きを解説=孫崎享
エコノミスト 第102巻 第35号 通巻4852号 2024.12.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第35号 通巻4852号(2024.12.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1431字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (282kb) |
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 私は今、スパイの本を書いている。1966年に外務省に入り、ロシア語研修のため、英国陸軍学校に入った。13人の生徒の中にマイケル・オブ・ケント王子と英国情報機関MI6副長官になったAがいた。マイケル王子の父はフリーメーソンの英国ロッジ・グランドマスターであった。 私はロシア、イラク、イランで勤務したが、情報収集活動をすれば各国のスパイと重なる。外務省では、情報調査局(名称は時代によって変遷…
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