〔書評〕話題の本 『日銀総裁のレトリック』ほか
エコノミスト 第102巻 第35号 通巻4852号 2024.12.3
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第35号 通巻4852号(2024.12.3) |
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ページ数 | 1ページ (全977字) |
形式 | PDFファイル形式 (381kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『日銀総裁のレトリック』木原麗花著 文春新書 1100円 利上げ判断などが国内外の注目を集める日銀。海外通信社の記者が、難解な表現が多く「日銀文学」と評される総裁らのメッセージを基に、その真意や歴代総裁の特徴を解説した。例えば異次元の金融緩和を断行した黒田東彦氏は、当初は物価展望などでモダリティ(確信)が強い発言が目立ったが、政策の副作用が出始めると次第に低下。現職の植田和男氏は説明が丁寧な分…
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