〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/200 日本の活火山/8 岩手山(岩手県) 噴火警戒レベルを2に引き上げ
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1331字) |
形式 | PDFファイル形式 (947kb) |
雑誌掲載位置 | 101頁目 |
気象庁は10月2日、活火山の岩手山(岩手県、標高2038メートル)の噴火警戒レベルを、それまでの1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。これによって入山規制を呼び掛ける「火口周辺警報」が八幡平市、滝沢市、雫石町などに出された。また岩手県は災害特別警戒本部を設置した。現行の噴火警戒レベルが2007年に導入されて以降、岩手山でレベル2になるのは初めてである。 9月26日に実施…
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