〔独眼経眼〕政府が目指す実質賃金引き上げは難路=愛宕伸康
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1064字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1704kb) |
| 雑誌掲載位置 | 100頁目 |
石破茂首相は所信表明演説(10月4日)で、「一人一人の生産性を上げ、付加価値を上げ、所得を上げ、物価上昇を上回る賃金の増加を実現していく」と述べた。岸田文雄政権時代の「経済財政運営と改革の基本方針2024」もそうだったが、政府は実質賃金の引き上げを目指している。 賃金指標の一つである雇用者報酬を見てみよう(図1)。雇用者報酬とは、労働を提供した人が受け取った報酬のことで、24年4〜6月期は名目が…
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