〔特集〕私立大の存亡 私立大の6割が「定員割れ」の衝撃 減少する18歳人口 増える入学定員数=編集部
エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号 2024.11.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号(2024.11.5) |
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ページ数 | 2ページ (全883字) |
形式 | PDFファイル形式 (1688kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
志願者や入学者が減る一方で、増える入学定員──。需給バランスを完全に失った私立大学は再編淘汰に突入する。 日本私立学校振興・共済事業団が行った2024年度の「入学志願動向」によると、入学定員に対する入学者数の割合を示す「入学定員充足率」は前年度比1・40ポイント減少し、98・19%となった。入学定員充足率が100%未満の大学(定員割れ)は同34校増加して354校となり、私立大学全体に占める未充足…
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